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クルーグマンマクロ経済学 ポール・クルーグマン [社会科学]

ポール・クルーグマン
東洋経済新報社
発売日:2009-03-20

4月になると学生時代を想い出して、勉強をしたくなります[ひらめき]

 

昨年10月に買いました「ミクロ経済学」に続いて「マクロ経済学」がやっと発売されました[るんるん]

がんばりま〜す[わーい(嬉しい顔)]


タグ:経済学
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クルーグマンミクロ経済学 ポール・クルーグマン,ロビン・ウェルス [社会科学]


ポール・クルーグマン,ロビン・ウェルス
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経済学に関心を持ち始めたのは高校生の時でした。都留重人氏の本を読んで、それまでと違った社会観が有る事に気が付きました。その後、理工系の高校から文科系の大学(商学部)に行って経済学の授業も受けましたが、どうも内容が面白くなく、P.A.サムエルソン(都留 重人訳)の
P.A.サムエルソン,都留 重人
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を買って自分で勉強しました。その後、版を改めた

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を読んで来ました。 
それからは入門書はしばらくご無沙汰しておりましたが、最近この本を見付けて改めて勉強をし直しています。来年にはマクロ経済学も出版されるようなので楽しみです[わーい(嬉しい顔)]

タグ:経済学
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ジプシー差別の歴史と構造 イアン・ハンコック 彩流社 [社会科学]

前回、「中国の人口問題と社会的現実」を取り上げましたが、人口の移動問題というとユダヤ、華僑のことが先ず思い浮かびます。 

私の友人にも一人中国人がいました(かなり前に亡くなりました)。 
仲良くなって色々なことを話している中で「日本人で、華僑は商売が上手いとか優秀だとかお世辞のつもりで話してくる奴が時々いるが、本当に頭に来る。
好きで中国から出た人間なんかいるものか、殆ど自分の国で迫害されていられなくて逃げた人間ばかりなのに・・・」ということを聞きました。 
血縁、地縁などをたどって海外に行っても、またそこで奴隷同然にこき使われ、こき使った側の一部が大金持ちになったにすぎないとのことでした。
 
本書のロマニ(「ジプシー」)に関して私は今までカルメン、チゴイネルワイゼン位でしか聞いたことが無く、「放浪の民」=ジプシーなどと思っていましたほど無知でした。 
この頃ロマニの歴史が少しづつ表に出て来るようになってきて、彼等もユダヤ、華僑と同じよう、いやそれ以上かもしれない苦難を経てきたことが徐々に解ってきた。 

著者はテキサス大学の先生で言語学者であるが、自身がロマニの一員。

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中国の人口問題と社会的現実 若林 敬子 ミネルヴァ書房 [社会科学]


若林 敬子
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中国によく行く友人から人口移動、貧富、一人っ子政策などのことを聞いたがある。 
「世界の工場」として躍進しているかのように見えますが、それに比例して内部での問題もかなり拡大しているようです。 
文革、天安門、反日デモなど、ちょっとしたきっかけで暴動に変わる恐れがある中、もし食料、エネルギーで問題が表面化したらどうなるのか、13億の民を人道援助できる国なんて考えられるだろうか? 

農業人口、農地がどんどん減っていることや、地域間の経済格差、民族、宗教問題などを考えると、表面の経済成長だけを見て楽観視出来ない気がしてなりません。 
日中の外交とかビジネスの観点だけではなく、社会学として中国の国内事情をきちんと書いた本はないものかと思っていました。 

著者は1970年厚生省人口問題研究所に入り、地域構造研究室長を経て現在は東京農工大大学院の教授。1979年の訪中以来、中国の人口、社会変動の統計、分析をされてきた。

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